コロナが終息したら絶対に泊まりたい!モンゴルのリゾートゲル3選!

皆さん、こんにちは。Nomadic Soulのヨコダです。


相変わらずコロナ禍で大変な状況が続いていますが、皆さんはどうお過ごしでしょうか。


国内での感染者数も日に日に増加し、Go to Travelキャンペーンなど旅行業界を支援する動きも見られますが、やはりこの状況の中では、国内の移動はもちろん、以前のように海外旅行に行けるようになるには、もうしばらく時間がかかりそうです。


旅好きの人たちにとっては、まだまだ我慢の辛い日々が続きそうですね。


かくいう旅好きの一人の私も、コロナが終息し、以前のように海外旅行に行けるようになる時を夢見ながら、ひたすら旅行サイトで宿泊情報や飛行便情報を眺めてる毎日です。


また、Nomadic Soulの商品の幅も広げていきたいので、買い付けも兼ねてモンゴルの遊牧民のゲルに長期滞在ができるようになったら…と、虚しく妄想しています。


もちろんバックパッカーとして安宿に泊まる旅も良いですが、今私ヨコダは大自然の中でコロナ禍で疲れ切った心と身体を癒すような贅沢なリゾート旅を欲しているのです!!


…というわけで、今回のブログ記事では、日々そんな旅妄想をしている私が勝手に選んだ、モンゴルに旅行に行けるようになったら、(そしてもし予算があれば…)絶対に泊まりたい高級リゾートゲルを3つご紹介していきたいと思います!


1.Three Camel Lodge(スリー キャメル ロッジ)

出典: Three Camel Lodge
https://www.threecamellodge.com

まずは長年の私の憧れであり、ゴビ砂漠を訪れた際には絶対に泊まってみたい高級ゲル、Three Camel Lodge(スリー キャメル ロッジ)です。


ゴビ砂漠の砂丘と山々に囲まれた場所にに位置する宿泊施設で、広大な砂漠とゴビ、アルタイ山脈の景色を一望できるというなんとも贅沢なロケーション。

日本ではまだあまり知名度はないですが、今まで沢山の賞をとっていて、あのNationl Geographicのサイトでも紹介されている5つ星の一流の宿です。

もともと環境保全と文化継承を目的に建 設された宿泊施設で、エコツーリズムやエコロッジ、伝統文化保護の考えるトラベラーから特に人気があります。

 

出典: Three Camel Lodge
https://www.threecamellodge.com

 

大自然のど真ん中に位置するだけあって、やはり宿に辿り着くまで大変。

まず、モンゴルの首都、ウランバートルから飛行機に乗り90分、ゴビ砂漠の端にあるダルンザドガドという町まで行き、またそこから宿に到着するまでは車でさらに90分もかかるそうです。


メインホールの建築は仏教寺に通ずるモンゴルを象徴す る様式を採用しているそうです。…確かに、屋根の感じなどがモンゴル国内で見るチベット仏教寺院に造りが似ている気がします。

出典: Three Camel Lodge
https://www.threecamellodge.com

 

遊牧民の移動式住居ゲルの中は、伝統的ではありながらも、洗礼されたシンプルなデザインで、とても落ち着く空間。

極寒のモンゴルの冬でも快適に過ごせるよう、厚いラクダ毛の毛布やふかふかのウールのカーペット、薪ストーブも備えついています。

出典: Three Camel Lodge
https://www.threecamellodge.com

専用浴室はもちろん、敷地内には、マッサージ専用ゲルや季節の食事を楽しめるレストラン、昔ながらの民芸品が買えるお土産屋さん、日本やスコットランドの高級ウィスキーも揃えるバーもある豪華っぷりです。

出典: Three Camel Lodge
https://www.threecamellodge.com

出典: Three Camel Lodge
https://www.threecamellodge.com

 出典: Three Camel Lodge
https://www.threecamellodge.com

 

出典: Three Camel Lodge
https://www.threecamellodge.com

宿泊客は地元の遊牧民と触れ合ったり伝統的な音楽やダンスのパフォーマンスを観賞する文化交流だけではなく、ハイキングやサイクリングなどを通して、ゴビ砂漠の広大な自然と触れ合う機会も沢山あります。

また、施設内で使用される全ての電力と水は、風力と太陽光 による発電と雨水が利用されているそうです。宿泊者だけでなく、地元環境 NGO とも連携し、近隣の地元の人々にも環境保護と伝統文化の継承に関するプログラムなども提供しているそうです。


ただの高級リゾートではなく、地元の環境保護と文化の継承に努めている、Three Camel Lodge。そこに宿泊することで、私たちも少しでも彼らの活動に貢献できたらいいですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

Three Camel Lodge(スリー キャメル ロッジ)

住所:The Gobi Desert, Gobi Gurvansaikhan National Park モンゴル

https://www.threecamellodge.com

ーーーーーーーーーーーーーーーー

2. Gobi Nomad Lodge (ゴビノマド ロッジ):

出典:  Gobi Nomad Lodge
http://www.gobinomadlodge.com

こちらもゴビ砂漠周辺に位置しているリゾートゲルで、2016年にオープンしたばかりのGobi Nomad Lodge(ゴビノマド ロッジ)です。

フレーミングクリフや砂丘などのゴビ砂漠の人気の観光スポットへのアクセスも抜群で、ゴビ砂漠の自然の美しさをこれでもかというくらいに堪能できます。もちろん、地元遊牧民との触れ合いや文化体験などの様々なアクティビティも楽しむことも。

重厚感と温かみのある木彫りの家具とシンプルな色合いの内装が素敵なスーパーデラックスルームの室内。木の温もりを感じられて、品のある落ち着いた空間です。


特に室内に飾っている、モンゴルの英雄チンギスハンの力強い絵や乗馬用の鞍などの伝統的な工芸品の装飾品も印象的で、遥か昔のチンギスハンの時代に思い馳せたりしたくなるかも…。

 

出典:  Gobi Nomad Lodge
http://www.gobinomadlodge.com

出典:  Gobi Nomad Lodge
http://www.gobinomadlodge.com

一般の宿泊用ゲルと比べると、広々とした余裕のある空間で、専用浴室やエアコンもついているので、大自然の中で気温差の激しいモンゴルですが、快適に過ごせそうです。

敷地内には、モンゴルの伝統的なオレンジ色の家具が置いてある素朴な雰囲気のゲルもあります。まるでモンゴルの一般家庭にお邪魔しているようなアットホームな感じを味わえます。こちらは比較的リーズナブルな料金となっているので、スーパーデラックスルームが予算的に少し厳しい…という方にはオススメです。

出典:  Gobi Nomad Lodge
http://www.gobinomadlodge.com

  出典:  Gobi Nomad Lodge
http://www.gobinomadlodge.com

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Gobi Nomad Lodge( ゴビノマド ロッジ)

住所:ダランドザドガッド モンゴル

http://www.gobinomadlodge.com

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



3. HS Khaan Resort Hotel (HSハーンリゾートホテル):

出典:  Tripadvisor
https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g293956-d1800368-Reviews-HS_Khaan_Resort_Hotel-Ulaanbaatar.html

最後は、モンゴルでリゾートと言えばここ、日本人にも人気が高く、首都のウランバートルや空港からのアクセスも良い、HSハーンリゾートホテルです。

室内は、赤のソファーが印象的なリゾート感溢れるエレガントなデザインになっていて、360度見渡す限りの広大な草原にたたずむゲルタイプのコテージは120㎡もの広さがあります。

出典:  Yamsafer
https://www.yamsafer.com/en/mongolia/ulaanbaatar/hotel/hs-khaan-resort-hotel

こちらのホテルの見所は、なんと言っても モンゴルの大草原を堪能できるグラスオーシャンフロント。リビングルームやバスルームは大きなガラス窓があるので、ゆったりとした完全なプライベート空間にいながら、グラスオーシャン(大草原)を独り占めできます。

出典:Agoda
https://www.agoda.com/ja-jp/hs-khaan-resort-hotel/hotel/ulaanbaatar-mn.html?cid=1844104

最高級のサービスと様々なアクティビティを提供する HSハーンリゾートホテルですが、中でも私が絶対に体験したいのは、施設内にあるカフェのオープンテラスでのアフタヌーンティーです。

開放的な大自然を眺めながら食べる英国式の本格アフタヌーンティーは格別に美味しいはず!

リクエストがあれば、宿から少し離れた草原の丘の上に絨毯を敷いて、大自然のど真ん中で心地よい風を感じながら、完全にプライベートな空間でアフタヌーンティーを楽しむこともできるそうですよ。

出典:HS Khaan Resort Hotel
https://hs-khaan-resort.com/gallery.php

普通の高級ホテルやリゾートのアフタヌーンティーと違い、大草原の中でのアフタヌーンティーは開放感たっぷりで、一生忘れない特別な思い出になるのではないでしょうか。

 また、こちらのホテルは首都ウランバートルからも比較的近い位置にあるので、1日もあれば、ウランバートルにある寺院や街の中心部などの観光スポットを効率よく巡れることもできるそうです。

弾丸旅行で滞在時間はあまりないけど、リゾートでゆっくり〜そして観光も抑えたい!という、私のように欲張りな方にオススメできると思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

HS Khaan Resort Hotel( HSハーンリゾートホテル)

住所:Khui doloon hudag,Argalant soum,Tov aimag,Mongol

https://hs-khaan-resort.com

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

まとめ:

いかがでしたか?

皆さんが一番気になったのは、どのリゾートでしょうか?

コロナが終息して、以前のように旅行に行ける日が来るのが待ち遠しくですね…泣

私はいつか全ての宿を制覇してやるぞ!という意気込みでこのブログを書きました。笑

その夢を叶えるべく、モチベーション前回で今後とも一生懸命働きます…笑