系統別!<勝手にアジア雑貨5選>

こんにちは、Nomadic Soulのヨコダです。


突然ですが、皆さんは「エスニック雑貨」お好きでしょうか?


Nomadic Soulのブログを読まれているということは、おそらくエスニックなテイストが嫌いな人はいないんではないか?と思います…(願います。笑)



わたくしはもちろん「エスニック」大好きです。


昔から、気付いたらいつもなぜか雑貨に限らずエスニックな場所、服、音楽、食べ物、人…とにかくエスニックとつくものには何でも惹かれていました。


エスニックなものに触れると、現実から離れた非日常な世界にいるような、なぜかそれと同時に何だか懐かしい、ノスタルジックな気持ちにもなったりもします。


エスニックな雑貨やファッションは、その時々の時代で定期的に流行ったり、また流行らなかったり…笑 流行の波はありますが、エスニックの根強いファンが一定数いる日本では、流行は関係なく、ファッションのジャンルとしては既に安定の地位を築いているのではないか?と勝手に思っております。


さて、そんな日本におけるエスニック雑貨。


日本では、エスニック雑貨と聞くと、何となくアジア雑貨を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。街中でもアジア雑貨やファッションのお店をよく見かけますよね。


ですが一括りにアジアと言っても、アジアはとても広い…どの国も似ているようで、それぞれのデザインに異なる個性がみられます。


ということで、今回のブログでは、わたくしの完全なる偏見でアジア雑貨のそれぞれの特徴を地域/系統別にフワッとまとめてみました!

 


<系統別!!勝手にアジア雑貨5選!!!>

 

1.東南アジア雑貨

 

まずは不動の人気、東南アジア雑貨。

数ある東南アジア諸国(タイ、ベトナム、フィリピン、マレーシア、インドネシア、シンガポール、ミャンマー、ラオス)の中でも特にタイ、ベトナム雑貨は昔からよく目にするのではないでしょうか。

現地のマーケットで売っているような象の工芸品から、お手軽価格のタイパンツやTシャッツ、少数民族の刺繍雑貨などなど。東南アジア雑貨は実にバリエーションが豊富です。最近では、ラオスの染め物や編み物、インドネシアのリゾートやボヘミアン系の籐製の雑貨/インテリアも人気です。

昨年は世界的にインドネシア、バリ島の籐製の丸いショルダーバックが流行しました。

アジア雑貨の定番だけあって、バリエーションも実に豊富です。



やはり物価が比較的に安い東南アジアから仕入れるとコストもだいぶ抑えられる為、値段もお安めになっていて有り難い。

しかし雑貨によっては作りが雑だったり、もろかったすることも。そこかアジア雑貨の醍醐味!ともいえますが、購入する際は見極際は大事ですね。

 

2.南アジア雑貨

「南アジア雑貨」と聞いてもあまりピンとこない方もいるかもしれません。

南アジア諸国には、アフガニスタン、バングラデシュ、 ブータン、インド、モルディブ、ネパール、パキスタン、スリランカ といった、やや危険な香りがする国々もいくつか挙げられますが、中でもインドやネパール雑貨は近年エスニック雑貨屋さんで目にするようになったのではないでしょうか。

ヒンドゥー教やチベット仏教などの宗教関連のデザインの工芸品やファッションアイテム、曼陀羅、山岳地帯ならではのウールフェルト製品やちょっとシュールなぬいぐるみなどなど…。

可愛らしい物からちょっといかつい宗教色が強い仏具、スピリチュアルな物まで幅広い南アジア(インド・ネパール)雑貨は、根強いファンがいますね。






アフガニスタン、バングラデシュ、パキスタンは、他の南アジアの国々と比べると、治安も整っておらず、お土産や雑貨のバリエーションも少ない印象です。

また、日本人には行きにくい国でもある為、これらの国の雑貨が日本国内に定着するのには、しばらく時間がかかるのではないのでしょうか。

スリランカは治安的にもそれほど悪くなく、インドやネパールと同じく宗教色が強い国ではありますが、わたしが現地を訪れた際、やはり雑貨の幅は広くない印象を受けました。

お土産といえば、アーユルヴェーダ関連商品や、お茶、スパイスが定番。もちろんお面や置物などの工芸品もありますが、他国と比べるとまだバリエーションが少ない気がします。

モルディブはなんといってもリゾート地なので治安は良いですが、お土産品や雑貨はスリランカ似ています。

そして幸せの国ブータン。もちろん治安は良いですが、旅行費用も高く、買い付けに行きにくい国です。チベット仏教の国だけあって、仏具などは豊富ですが、日本に定着するような雑貨類は多くないように思えます。

となると、やはりここ数年も、南アジア諸国の中ではインド/ネパール雑貨が定番のままかもしれません。




3.西アジア雑貨

 

西アジア雑貨の魅力は、何と言ってもヨーロッパの雰囲気と合わさった、オリエンタル で繊細なデザインですよね。

 

西アジアの国としては、イラン、イラク、トルコ、キプロス、シリア、レバノン、イスラエル、ヨルダン、サウジアラビア、クウェート、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦、オマーン、イエメン、パレスチナおよびエジプトの一部が挙げられます。

 

こちらも情勢が少々不安定な国々が多いです。

 

やはりこの中ではトルコ雑貨が一番人気があるのではないでしょうか。

トルコ絨毯、ランプをはじめ、近頃では陶器やグラス、香水瓶、カバンやポーチなどのファッションアイテムなど…幅広い雑貨が定着しています。

 

最近では「スカラビア寮」などのオリエンタルなデザインのゲームや漫画などが流行しているそう。

その為、トルコ雑貨は海外雑貨好きの女子はもちろん、こういった自分の好きなゲームや漫画の世界観を味わいたいマニアの方々を中心に、また人気が上がってきているようです。

 

西アジア雑貨といえば、トルコの他にイラン雑貨も見かけるようになりました。

特にイランのカシュガイ族のキャッベやキリムなどの質の高い手織り絨毯は、エスニック好きだけに限らず、わたしたちの生活のインテリアとして少しづつ定着してきていると思います。



 

4.東アジア雑貨

東アジア雑貨。何だかこちらもあまりピンときませんよね。

東アジア諸国には、中国(台湾、香港)、モンゴル、韓国、北朝鮮、日本が挙げられます。

日本も属する東アジア諸国。互いに近くに位置しており文化も似ていますが、やはりそれでも日本風のデザインとは違った魅力に溢れています。

特に最近では中国(台湾、香港)の雑貨も注目されるようになってきたのではないでしょうか。特に中華レトロ風なデザインの雑貨は人気が高く、専門店も見かけます。

中国のマーケットで売っているアンティークなごりごりの工芸品と言うよりは、古い中国の日用品や看板の字体やデザインが現代的なアートと合わさっているような、独特でシュールな文房具や雑貨類が、お洒落なサブカル好きの方々に好評です。

最近では、チャイナボタン(紐ボタン)が付いている服も古着好きの若者の間で人気が出てきています。大手の無印良品もチャイナボタン付きのシャツを販売していたりもするので、さりげなく中華要素が入った商品がますます流行る可能性も十分あるかと思います。

韓国雑貨は、韓流ブームの流れから日本でも目にすることもありますが、現代的なデザインの雑貨が多く、民族的なデザイン要素はあまり見られない為、私たちが思うエスニック雑貨とは少々違うように思えます。

 



 

最後にモンゴル雑貨。まだ日本では馴染みがないですね。

東アジア諸国の中では、もしかすると一番話題に上がらない国かもしれません。

遊牧民のイメージはあれど、モンゴル雑貨と聞いてもあまりイメージも湧かず、

どんな雑貨かイメージできない人も多いかと思います。

モンゴル国は、大多数がチベット仏教を信仰している為、チベット仏教の文様が描かれた仏具や雑貨が多くあります。また、遊牧民ならではの伝統的な工芸品からウール製品の防寒具やフェルト雑貨も豊富です。

また、モンゴルの一部地域に住むカザフ族の刺繍雑貨も人気です。

カザフ族はチベット仏教ではなく、イスラム教を信仰しており、また、独自の文様や刺繍文化をもっている為、他のモンゴル雑貨のデザインとはまた異なった雰囲気。

最近では、伝統的なモンゴルやカザフ族のデザインを現代的なファッションや雑貨に少し取り入れつつ、多くの人に受け入れてもらえるようにすることで、伝統文化の継承に取り組んでいる企業もいます。





 

5、中央アジア雑貨

 

最後は中央アジア雑貨です。

 

中央アジア諸国には、ロシアと中国とアフガニスタンとイランに囲まれた5か国 カザフスタン ,ウズベキスタン ,キルギス,タジキスタン ,トルクメニスタン が入ります。

どの国もあまり日本には馴染みがなく、中央アジア雑貨もどのようなものかイメージが沸かないかと思います。

先に紹介したモンゴルのカザフ族は、(現在は伝統的な遊牧生活を送っている人は少ないですが…)カザフスタンにも多く暮らしているので、カザフスタン はとてもカザフ刺繍雑貨が豊富です。お隣の国、キルギスの雑貨も、かつてより遊牧文化があるため、カザフ文様の刺繍によく似た刺繍雑貨や温かみ溢れたフェルト雑貨があります。

ウズベキスタンの雑貨は、カザフスタンやキルギスの雑貨と比べると、より中東に近いからか、より繊細でオリエンタル なデザインに思えます。

特に有名なのが、スザ二といった伝統的な刺繍の雑貨や、食器類、コウノトリ型のハサミなどの陶器でしょうか。

アジアとヨーロッパの間を繋ぐシルクロードの国だけあって、アジアとヨーロッパの美しいデザインが合わさった雑貨が魅力的です。



 

アジア雑貨の今後:

いろいろなアジア雑貨。いかがでしたでしょうか?

アジア雑貨と一括りに言っても、地域や国によって実に多種多様。

既に定着している雑貨から、流行りはじめの雑貨、まだ知られていないけどポテンシャルが高いマイナーな国々の雑貨まで…これからますますおもしろくなっていきそうなアジア雑貨です。

 

ご存知、Nomadic Soulでは遊牧民雑貨をオンラインショップで取り扱っています。

現在はモンゴルの遊牧民雑貨を中心に取り扱っておりますが、後々は中央アジア雑貨も幅広く販売していく予定です。

東南アジアと比べると、モンゴル雑貨や遊牧民雑貨はまだアジア雑貨のジャンルとしてはメジャーではない為、まだ雑貨のバリエーションは限られているかもしれません。

しかし、わたし達は、日本人の心にも響く遊牧民の文化と美しいデザイン性を取り入れた遊牧民雑貨は、唯一無二であり、アジア雑貨としてのポテンシャルは非常に高いと信じております!

これからも少しでも多くの皆様に遊牧民雑貨の魅力をお届けできるよう、励んでいきたいと思います!…という意気込みで、今回のブログは締めたいと思います。